日本赤十字社院内報「赤十字の動き」
2005年7-8月号
日本赤十字社院内報 「赤十字の動き」2005年7-8月号にて、NMRパイプテクター®について掲載されました。以下、本紙掲載内容一部抜粋です。
病院の赤水・漏水問題解決に朗報
蛇口をひねると、赤サビで濁った水がじゃぶじゃぶ
水道の蛇口をひねると、赤サビで濁った水がじゃぶじゃぶ出て困る、空調が効かない、漏水で天井にシミができた・・・。
給水管や空調冷温水管の経年劣化で起こる赤水や、冷暖房が効かないといった問題は、患者さんやそのご家族、利用者の方にご迷惑がかかるし、かといって配管の全面取り替えをするとなると、高額すぎて財政を圧迫。
それにいずれまた赤サビが・・・。
一体どうすれば・・。
給水管や空調冷温水管の経年劣化の悩みを抱える施設に耳寄りなニュース
そんな悩みを抱える施設に耳寄りなニュースが届きました。
新工法「NMR工法」がそれ。
NMR工法は、新開発の「NMRパイプテクター」という装置を管材に外側から取り付けるだけで、赤サビを黒サビに変え、配管を四十年以上保護・延命するというものです。
メンテナンスコストが不要なうえに工事による断水や施設の休止もなく安全性も高いこのパイプテクターを実際に導入した築後27年の日赤医療センターでは、設置後六週間で水質が水道法適合基準を見事にクリアし、さらに配管更新工事の費用の十分の一で済むという実績が出ています。又築後25年の日赤本社ビルでは空調管に採用したところ、冷温水管の赤サビ劣化を完全に防止した試験結果がでました。