2019年7月4日の日刊スポーツ新聞に海洋プラスチック汚染問題の解決策NMRパイプテクター®の提案説明会開催について掲載されました。
以下、内容のご紹介です。
配管内の赤さびを黒さびに還元する「NMRパイプテクター」を開発した日本システム企画がこのほど、都内でセミナーを行った。 国内では水道水を飲めるが、ペットボトルでしか水が飲めない国や地域が多くある。その飲料に使用したペットボトルが海洋汚染の一因にもなっており、今回の大阪G20でも海洋プラスチック問題は議論された。熊野社長は「水道水がまずくて飲めないのは配管の劣化による赤さびが原因でもある」とし、特許も取得した水道管の更生装置「NMRパイプテクター」の使用によって途上国水道配管内の赤錆を、黒錆化すれば水は透明に改善する。その後、殺菌用塩素の投入によって雑菌を防げば水道水は飲めるようになり、PETボトルは必要なくなる。海洋のプラスチックゴミの減少に寄与すると同時にその水は活水効果を得られると説明した。すでに英国バッキンガム宮殿や大英博物館にも設置され、ベトナムのビンフック省の水道管でも赤錆による赤茶色の水を透明にして実証している。