配管内の赤錆防止装置「NMRパイプテクター®」は日本をはじめ海外でも複数の特許を取得して認められた製品です。
行政施設工事実績「コリンズ」、国土交通省が管轄の公共工事等における新技術活用システム「NETIS」にも2010年12月13日に登録されています。
また、NMRパイプテクター®が採用している「NMR工法」という当社独自の工法は、各学会にて論文を受理・発表。
防錆関連学会では「配管内の赤錆を防止し延命する技術」として世界で唯一、論文を受理・発表されました。
一般財団法人日本建設情報総合センターに工事実績としてNMRパイプテクター®は、静岡県浜松市により病院#Hの1・2号館の給水、給湯、空調冷温水配管の更生工事実績として登録(登録番号:4018094041)されました。
該当のサイトにて、
工事概要として、本工事では病院という性格上から断水や施設の使用制限が一切無く、水の安全性に全く影響を与えない上でコスト削減につながる工法として、NMR工法(NMRパイプテクター)を採用いたしました。給水・給湯・冷温水配管の各系統毎に1台でカバーできる上、ランニングコストやメンテナンス費用が不要な工法であり、配管内の赤錆発生を抑え、既に発生した赤錆を、水中の電子を利用して黒錆化させ、配管の赤錆劣化を防止し、配管寿命を飛躍的に長期化させる効果が有ります。工事に際して、騒音や振動もなく、既存配管を有効利用することで廃材を減らし、低コストを実現いたしました。
と記載されています。
病院#Hにおいて実施されたNMRパイプテクターの防錆効果検証はこちら
NMRパイプテクター®が2010年12月13日に公共工事等における新技術活用システム『NETIS(登録番号KT-100072)』に登録されました。
技術目的は配管内の赤錆防止による配管寿命の延命となっています。
また、2016年4月1日には「NMR工法」として配管内の赤錆防止による配管寿命の延命を目的にNMRパイプテクターが『NETISプラス(登録番号AC-160003-P)』に登録されました。
・技術名称:NMR工法
・NETIS登録番号:KT-100072
・技術名称:NMR工法
・NETISプラス登録番号:AC-160003-P
NMRパイプテクター®が取得している特許をご紹介いたします。
2007年5月 特許第3952477号
2009年11月 特許第7622038号
2008年9月 特許第1087963号
2004年6月 特許第436113号
2003年11月16日~21日に大阪大学で開催された第13回アジア・太平洋防錆学会国際会議(13th ASIAN-PACIFIC CORROSION CONTROL CONFERENCE)にて、 NMRを利用した防錆技術の論文を発表いたしました。
昭和32年に設立された防錆技術向上を目的とする、経済産業省認可の一般社団法人日本防錆技術協会による歴史ある防錆技術研究の学会にて「NMR工法」の論文を発表いたしました。また、当論文が同協会の月刊技術誌「防錆管理 Vol.49,No.10,2005」に掲載されました。
「配管を延命する配管更生技術」と題したこの論文では、配管内赤錆の黒錆化について、より詳細に設置条件を明示して次の点を実証しています。 NMRパイプテクター®設置箇所の配管内径が200ミリ以下の場合について、配管内腐食劣化の完全防止と赤水防止・赤水対策、及び赤錆の黒錆化をデータにより実証しています。 また、NMRパイプテクター®設置箇所から150メートルまでの距離に対して、配管内腐食劣化の完全防止と赤水防止・赤水対策、及び赤錆の黒錆化をデータにより実証しています。
2018年7月1日~6日に京都府京都市の国立京都国際会館で開催された「WCP2018 KYOTO 第18回国際薬理学・臨床薬理学会議」にて研究発表を行いました。
2013年12月14日にお茶の水女子大学で開催された「第24回マイクロダイアリシス研究会」にて研究発表をいたしました。
2010年7月17日~23日にデンマーク・コペンハーゲンにて開催された第16回世界臨床薬理学学会の年次総会「World Pharma2010 (16th World Congress of Basic And Clinical Pharmacology)」で、血中の酸化抑制をさせる技術(装置)の研究成果の発表を行いました。 成果発表は当社の代表取締役社長 熊野活行と、奥羽大学薬学部 山本教授らが共同で行いました。