検証実績

スコットランド王立銀行(RBS)

導入実績効果検証 1年後

スコットランド王立銀行(RBS)
スコットランド王立銀行は英国の大手銀行チェーンで、ロンドン市内のビショップスゲート市に位置する築18年の第250支店は空調系統に赤錆劣化の問題を抱えていました。配管内の赤錆対策として防錆剤を使用していましたが、環境への懸念があったため、2018年3月23日、NMRパイプテクターを空調温水配管に設置しました。

設置6週間後に設置前と同一条件で水中の鉄分値を測定した結果、設置前の1.1 mg/lから0.41 mg/lに減少したことが確認されました。
設置1年後の2019年5月7日に銀行が独自の追跡調査を行ったところ、鉄分値は0.03 mg/lと非常に低い数値を示し、NMRパイプテクターの配管内防錆効果が1年後も持続していることが確認されました。

今後NMRパイプテクターを使い続けることで赤錆が不働態の強固な黒錆へと還元され、配管内が保護されることで配管寿命が建物寿命まで延命されることが立証されました。この追跡調査の結果を受け、同銀行より製品推薦状をいただきました。
設置の様子