略歴
東京理科大学工学部工業化学科卒業後、大日本印刷株式会社入社。昭和63年日本システム企画株式会社を設立。代表取締役社長に就任。 同年日本ヘルス食品株式会社(現日本ヘルスケア株式会社前身)を設立。代表取締役社長に就任。 平成5年 日本モンゴル友好交流協会を設立。会長に就任。平成8年モンゴル国国際経済商科大学共同設立(創立者)、名誉教授、名誉博士。平成14年 日本ミャンマー友好交流協会を設立。会長に就任。同年NMR株式会社を設立。代表取締役社長に就任。平成16年 東京大江戸ライオンズクラブを設立。会長に就任。
平成15年11月第13回大阪大学でのアジア太平洋防錆学会で防錆技術「NMR工法」の論文発表。平成17年11月(社)日本防錆技術協会で「配管酸化防止技術」の論文発表。平成22年7月第16回世界臨床薬理学学会年次総会(World Pharma/デンマーク・コペンハーゲン)で、血中の酸化抑制技術の論文発表。
(社)腐食防食協会、(社)空気調和・衛生工学会、日本マンション学会。日本核磁気共鳴学会、電子スピンサイエンス学会所属。
知的財産
取得日 | 発明の名称 | 特許番号 |
2014年8月5日 | 水車羽根型発電装置/米国特許 | US8794904B2 |
2014年4月22日 | 水車羽根型発電装置/米国特許 | US8702392B2 |
2013年10月18日 | 水車羽根型発電装置/日本国特許 | 5389082号 |
2013年5月15日 | 水車羽根型発電装置/欧州 | 2133557号 |
2013年11月5日 | 水力発電装置の設置構造/米国特許 | US8575771B2 |
2012年10月3日 | 水車羽根型発電装置/中国特許 | ZL200910253950.4 |
2011年8月26日 | 水車羽根型発電装置/日本国特許 | 4808799号 |
2011年1月7日 | 水車羽根型発電装置/日本国特許 | 4659917号 |
2010年7月16日 | 貝類付着防止方法及び貝類付着防止塗布構造体/日本国特許 | 4551963号 |
2009年12月11日 | 水力発電装置の設置構造/日本国特許 | 4422789号 |
2009年11月24日 | 流体活性化装置(『NMRパイプテクターR』)/米国特許 | US7622038B2 |
2008年9月5日 | 流体活性化装置(『NMRパイプテクターR』)/香港特許 | No.HK1087963 |
2008年6月6日 | 循環水殺菌器(『レジオネラターミネーター』)/日本国特許 | 4134196号 |
2008年1月23日 | 流体活性化装置(『NMRパイプテクターR』)/EU特許※ | No.1634642 |
2007年5月11日 | 流体活性化装置(『NMRパイプテクターR』)/日本国特許 | 3952477号 |
2006年2月24日 | 鉄錆の黒錆質量分析方法/日本国特許※ | 3773494号 |
2004年12月3日 | 入浴装置、入浴装置付ベッド及び入浴装置付車椅子/日本国特許※ | 3622075号 |
2004年6月4日 | 配管内部鉄錆及びスケール付着防止装置(『NMRパイプテクターR』)/韓国特許 | 436113号 |
実用新案
取得日 | 発明の名称 | 特許番号 |
2001年3月28日 | 池や湖等の水浄化促進装置※ | 第3078129号 |
2001年2月28日 | 配管内部鉄錆及びスケール不着防止装置※ | 第3077656号 |
2000年8月9日 | 油酸化防止装置※ | 第3072688号 |
商標登録
取得日 | 商標登録名称 | 登録番号 |
2015年7月3日 | NEW WATER MAX | 5775395号 |
2015年2月27日 | NMRパイプテクター | 5745140号 |
2012年5月18日 | PIPETECTOR | 5493777号 |
2011年3月18日 | ブラッドテクター/BloodTector | 5398722号 |
2011年1月21日 | ゆびエムアール/Yubi-MR | 5384090号 |
2010年7月16日 | ベスコンパイプ/BESCON PIPE | 5337884号 |
2010年7月16日 | ストップラスター/STOP RUSTER | 5337885号 |
2006年4月21日 | ノン スケーラー/NON SCALOR | 4946012号 |
2005年3月18日 | エヌエムアール コーポレーション/NMR CORPORATION | 4847292号 |
2001年6月15日 | ソフタッチユーホー/SOFTOUCHUFO | 4481984号 |
2001年8月10日 | システム企画/System Planning | 4497314号 |
2000年8月4日 | パイプテクター/PIPETECTOR※ | 4405112号 |
1999年5月14日 | パイプテクター/PIPETECTOR | 4271702号 |
※については過去の実績
特許証など画像
実用新案 | ||
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2001年3月28日「池や湖等の水浄化促進装置」登録実用新案第3078129号 | 2001年2月28日「配管内部鉄錆及びスケール不着防止装置」登録実用新案第3077656号 | 2000年8月9日「油酸化防止装置」登録実用新案第3072688号 |
※については過去の実績
※その他は特許出願一覧をご覧ください。
研究実績
- 2005年11月:(社)日本防錆技術協会への赤錆防止・赤水防止・『配管』更生装置の論文
- 2003年11月:第13回アジア太平洋防錆学会 国際会議での論文発表
- 2010年7月:第16回世界臨床薬理学学会(デンマーク・コペンハーゲン)の年次総会にて、血中の酸化抑制をさせる技術(装置)の研究論文発表(奥羽大学薬学部
山本准教授らと共同) - 2013年12月:第24回マイクロダイアリシス研究会」にて研究発表
- 2018年7月:京都府京都市の国立京都国際会館で開催された「第39回日本臨床薬理学会学術総会 第18回国際薬理学・臨床薬理学会議(WCP2018 KYOTO)」にて研究発表
腐食防食関連学会で『NMR工法』による防錆論文発表
第13回アジア太平洋防錆学会 国際会議で論文発表(2003年)
大阪大学で開催された13th ASIAN-PACIFIC CORROSION CONTROL CONFERENCEにて、『NMR』(『NMRパイプテクター』)を利用した防錆技術の論文を発表しました。
給水・給湯・空調配管内に発生する赤錆問題に対し、水分子の水素の核のNMR(核磁気共鳴)現象を利用して、配管内の赤錆を不動態のマグネタイトに還元させることにより配管内の腐食を防止する配管内腐食防止技術をNMR工法と定義しています。 NMR工法により効果が現れた実施例を紹介し、さらに、設置条件による効果の違いにつき検討を行っています。
社団法人 日本防錆技術協会へ赤錆防止・赤水防止・『配管』更生装置の論文(2005年)
(社)日本防錆技術協会へNMR工法の新たな論文を発表し、その論文が2005年10月に(社)日本防錆技術協会の月刊技術誌「防錆管理Vol.49,No.10,2005」に掲載されました。
(社)日本防錆技術協会は昭和32年に金属および金属製品の防錆技術向上を目指して設立された歴史ある防錆技術研究の学会です。「配管を延命する配管更生技術」と題したこの論分では、配管内赤錆の黒錆化について、より詳細に設置条件を明示して以下の点を実証しています。 『NMRパイプテクター』設置箇所の配管内径が200ミリ以下の場合について配管内腐食劣化の完全防止と赤水防止・赤水対策、及び赤錆の黒錆化をデータにより実証しています。
『NMRパイプテクター』設置箇所から150メートルまでの距離に対して配管内腐食劣化の完全防止と赤水防止・赤水対策、及び赤錆の黒錆化をデータにより実証しています。※平成24年4月1日に社団法人から一般社団法人へ変更
世界臨床薬理学学会へ『血中の酸化ストレスを減少させる装置』について研究発表
第16回世界臨床薬理学学会年次総会への論文発表(2010年)
世界で初めて小型装置で人体に非接触、薬剤を使用せず副作用無しで血中の酸化ストレスを抑制する技術(装置)を開発しました。
2010年7月17日~23日にデンマーク・コペンハーゲンにて開催される第16回世界臨床薬理学学会の年次総会【World Pharma2010 (16th World Congress of Basic And Clinical Pharmacology)】で、その研究論文の発表を行う。 論文発表は日本システム企画(株)代表取締役社長 熊野活行と、奥羽大学薬学部 山本准教授らが共同で行いました。
「マイクロダイアリシス研究会」への論文発表
第24回マイクロダイアリシス研究会への論文発表(2013年)
2013年12月14日にお茶の水女子大学で開催された「第24回マイクロダイアリシス研究会」にて研究発表をいたしました。
WCP2018 KYOTO
第18回国際薬理学・臨床薬理学会議への研究発表
WCP2018 KYOTO
第18回国際薬理学・臨床薬理学会議への研究発表(2018年)
2018年7月1日~6日に京都府京都市の国立京都国際会館で開催された「WCP2018 KYOTO 第18回国際薬理学・臨床薬理学会議」にて研究発表を行いました。
取材履歴
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日経ビジネス
2002年5月27日号
新世紀創造 画期的な配管更新の再生装置事業を核に、環境・省エネと健康に貢献目指す -
全私学新聞
2003年12月13日号
配管腐食防止の技術で反響 国際防錆会議で研究論文発表 -
日経アーキテクチャ
2005年4月4日 第793号
配管の中に黒さびの防さび被膜をつくる
安全性の高さとコストの安さに秀でる『NMRパイプテクターR』
(建物診断センター代表取締役澤田博一氏と当社代表取締役社長熊野との対談) -
赤十字新聞
2005年7月1日 第782号
社会貢献をやめると会社がつぶれる? -
フジサンケイビジネスi
2008年6月27日 第18806号
環境経営で時代をリードする経営者たちに聞く 環境経済人委員会 横山代表との対談 -
建設通信新聞
2009年4月14日 第16321号
「この企業この人」コーナーへ当社代表取締役社長熊野のコメント、新事業と社会貢献活動が掲載 -
日本教育新聞
2012年12月10日号
日本で最大の教育専門の新聞である「日本教育新聞」(12月10日号)へ、当社代表取締役社長熊野が会長を務める日本モンゴル友好交流協会の国際的なボランティアへの取り組みについて記事が掲載 -
商工ジャーナル
2013年2月号
中堅・中小企業の経営情報月刊誌「商工ジャーナル(商工中金経済研究所発行)」の特集 「インフラ危機に立ち向かう」の事例へ、「赤錆を止め配管の寿命を延ばす」 技術、NMRパイプテクター、及び開発者である当社代表取締役社長熊野が紹介された -
東京新聞
2013年5月25日号
朝刊の1面に探訪都の企業・水のインフラ編(上)に当社が取り上げられ、『NMRパイプテクター』の製品紹介が掲載された -
TOKYO-FM/フロンティアーズ~明日への挑戦
2013年6月22日
TOKYOFM局番組「フロンティアーズ~明日への挑戦」に熊野社長が取材を受け、『NMRパイプテクター』など製品開発にかける情熱と半生について語られ、独占で放送。 TOKYOFM局をはじめ、 放送地域は北海道・宮城・愛知・大阪。 -
TV番組「賢者の選択Leaders」
2014年BS12「トゥエルビ」11月2日、地上波「サンテレビ」3日、CS「日経CNBC」9日にて放映
代表取締役社長 熊野の発明家としての半生、発明した製品などを紹介され、配管防錆装置の「NMRパイプテクター」について、また、開発中の黒潮海流発電についても取り上げられた。 -
PRESIDENT Online (プレジデントオンライン)
2015年1月15日
プレジデント社発行「PRESIDENT(プレジデント)」のオンライン版「プレジデントオンライン」へ「進化系中小企業2.0」【11】として「なぜ老朽化した配管を生き返らせる装置は自治体に評価されないのか」で日本システム企画・代表取締役社長熊野が採用されました -
賢者の選択リーダーズ倶楽部
「賢者の選択リーダーズ倶楽部」とは/2014年に社長の熊野がテレビ番組「賢者の選択」へ出演しましたが、当番組は550回を超える日本最長寿のビジネス情報番組です。
第一線で活躍されている企業の経営者、研究者などリーダーが当番組を出演後に入会し、次世代のリーダーを育てるべく日本を世界のリーダーとすべく活動を行い、交流を図ることを目的とした倶楽部です。
今回はその倶楽部の会員へ向けたホームページの「リーダーズインタヴュー」へ社長の熊野のコメントが掲載されることとなりました。
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BigLife21(ビッグライフ21)
中小企業経営者情報誌「BigLife21」2017年1月号へ当社の特集記事が掲載されました。
同誌は中小企業のモノづくり・地方創生に尽力している経営者・リーダーを支援する情報誌で、 特集記事では、当社社長の熊野が当社設立の経緯から当社理念、主力製品である「NMRパイプテクター」の革新性、企業理念の一つである、国際的な社会貢献活動、新事業である海流発電への挑戦などを語り、記事として掲載されました。
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東京商工リサーチ「エラベル2018年(関東版)」
東京商工リサーチが発行している企業情報紙「エラベル2018年関東版/優良企業情報誌」へ当社の企業情報が掲載されました。同誌は東京商工リサーチが推薦する優良企業が掲載される情報誌で、同誌では企業情報のほかに当社代表取締役社長熊野 活行が会社設立の経緯から今後の事業についても語っており、新卒を含む就職希望者が参考とする情報誌となります。
なお、東京商工リサーチは世界最大2億件を超える国内・海外の企業情報を提供しており、企業の与信管理支援を行っています。
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BigLife21(ビッグライフ21)
中小企業経営者情報誌「BigLife21」2017年3月号へ当社代表取締役社長熊野のミャンマーにおける社会貢献活動が掲載されました。
当取材では実際にミャンマーで取材・写真撮影を行っており、主に社長の熊野が301体の歴史的価値の高い仏像の保護を行い寄贈へ至った話が取り上げられています。
なお、当社代表取締役社長の熊野 活行はミャンマーで社会貢献活動行っており、ミャンマーと日本国との相互交流活動、及び相互支援を行う為に2002年9月に「日本ミャンマー友好交流協会」を設立しております。
※日本システム企画(株)製品など取材履歴についてはこちらよりご覧ください。