NMRパイプテクターの防錆効果については下記の通り、検証結果が公的に多くの論文及び、研究成果として発表されています。
資料1/アジア太平洋防錆国際会議 記事
1. NMRパイプテクターについては、2003年に大阪大学で開催された、第13回アジア太平洋防錆学会国際会議で論文が受理、発表されています。
・北海道工業試験所/ 給水管赤錆の防止効果検証結果
・日本大学工学部建物/ 給水管赤錆の防止効果検証結果
・日本赤十字社旧医療センター/ 給水管の赤錆防止効果検証結果
・神奈川若葉台管理センター/ 空調冷温水配管内赤錆の黒錆化検証結果
上記を論文として発表しました(資料1)。
2. NMRパイプテクターについては、2005年に防錆に関する学会の一般社団法人日本防錆技術協会の機関誌「防錆管理(Vol49.No.10.2005)」で論文が審査、発表されています。53の効果検証結果を用いて、
①配管径と鉄イオン値の減少結果の関係、
②配管径と黒錆量の増加結果の関係、
③配管径と赤錆閉塞の減少結果の関係、
④有効距離と鉄イオン値の減少結果の関係、
⑤有効距離と黒錆量の増加結果の関係、
⑥有効距離と赤錆閉塞の減少結果の関係、
上記を論文として発表しました(資料2)。
資料2/防錆管理 論文
2. NMRパイプテクターについては、2005年に防錆に関する学会の一般社団法人日本防錆技術協会の機関誌「防錆管理(Vol49.No.10.2005)」で論文が審査、発表されています。
(資料2)。
資料3/マンション管理新聞 2003年 第572号
3. 2003年7月から11月にかけて、旧北海道工業試験場の給水管にNMRパイプテクターを設置して、配管内赤錆防止効果検証の実施を行った事(検証の採水及び測定は全て試験場の職員が実施)、及びその試験を監修した北海道大学勇田敏男名誉教授が、マンション専門業界紙「マンション管理新聞」の取材記事でその結果を公表しました(資料3)。
4. 1999年7月から8月にかけて、日本赤十字社旧医療センターの給水管に、NMRパイプテクターを設置して配管内赤錆防止効果検証を行った事(検証の採水は全て病院の職員が実施)、及びその試験結果を日本赤十字社は、広報誌「日赤医療センター院内報」で公開発表しました(資料4)。
資料4/日本赤十字社医療センター院内報 2000年1月
4. 1999年7月から8月にかけて、日本赤十字社旧医療センターの給水管で、NMRパイプテクターを設置して配管内赤錆防止効果検証を行った事(検証の採水は全て病院の職員が実施)、及びその試験結果を日本赤十字社は、広報誌「日赤医療センター院内報」で公開発表しました(資料4)。
資料5/全私学新聞 2002年7月
5. 2002年7月から10月にかけて、日本大学工学部は物質化学工学科の平山和雄教授に依頼し、NMRパイプテクターを設置して大学の8号館、9号館、10号館の給水管内の赤錆防止効果検証を実施しました。
評価のための採水作業及び検査は全て大学の平山教授の研究室で行いました。その結果、8号館、9号館、10号館の給水管内の赤錆が全て防止された事が検証されました。この結果は、「全私学新聞」により工学部高松事務局長へのインタビュー記事として公開されました(資料5)。
6. 「論より証拠」になります。官庁営繕で耐用年数が20年と定める亜鉛メッキ鋼管製空調冷温水配管が使用されている帝国劇場は、現在築後58年になります。
24年前に漏水が発生し赤錆劣化があったので、NMRパイプテクターが空調冷温水配管に設置され、それ以降は新規の漏水も無く、赤錆劣化が無い状態で今日まで使用されています(資料6)。
資料6/配管の耐用年数と空調タイムス 2019年1月
6. 「論より証拠」になります。官庁営繕で耐用年数が20年と定める亜鉛メッキ鋼管製空調冷温水配管が使用されている帝国劇場は、現在築後58年になります。
24年前に漏水が発生し赤錆劣化があったので、NMRパイプテクターが空調冷温水配管に設置され、それ以降は新規の漏水も無く、赤錆劣化が無い状態で今日まで使用されています(資料6)。
資料7/空調タイムス 2024年3月と2020年1月
7. 同じく「論より証拠」です。官庁営繕で耐用年数が20年と定める亜鉛メッキ鋼管製空調配管が使用されている、東京駅八重洲口前にある八重洲口会館は現在、築後59年ですが、昨年末に直径200㎜の配管を抜管調査したところ、配管内には赤錆は全くありませんでした(資料7)。
8. 英国のロンドン市庁舎で築後39年のギルドホールは、亜鉛メッキ鋼管を給水管に使用しているため、朝一番のお湯は赤錆により濃い茶色をしており、湯中の赤錆量(鉄分)も6.36㎎/ℓと飲料水の水質基準値0.2㎎/ℓの30倍以上でした。
NMRパイプテクターを設置して3週間後には朝一番のお湯の色も透明となり、湯中の赤錆量(鉄分値)も0.015㎎/ℓと飲料に適合した水質になり、NMRパイプテクターの赤錆防止効果を実証しました。
当然、お湯の採水と公的分析機関への送付などの作業は全て市の職員が実施し、この結果により、市の財政支出が90%以上削減されたため、ロンドン市よりNMRパイプテクターへの公的な推薦状が出されました(資料8)。
資料8/ロンドン市庁舎の推薦状と事例
8. 英国のロンドン市庁舎で築後39年のギルドホールは、亜鉛メッキ鋼管を給水管に使用しているため、朝一番のお湯は赤錆により濃い茶色をしており、湯中の赤錆量(鉄分)も6.36㎎/ℓと飲料水の水質基準値0.2㎎/ℓの30倍以上でした。
NMRパイプテクターを設置して3週間後には朝一番のお湯の色も透明となり、湯中の赤錆量(鉄分値)も0.015㎎/ℓと飲料に適合した水質になり、NMRパイプテクターの赤錆防止効果を実証しました。
当然、お湯の採水と公的分析機関への送付などの作業は全て市の職員が実施し、この結果により、市の財政支出が90%以上削減されたため、ロンドン市よりNMRパイプテクターへの公的な推薦状が出されました(資料8)。
資料9/ウィッティントン病院の推薦状と事例
9. 英国の国立病院機構NHS(ナショナルヘルスサービス)に所属する、築後46年のウィッティントン病院は、亜鉛メッキ鋼管を給湯管に使用していたため、朝一番のお湯は赤錆で濃い茶色を呈しており、湯中の赤錆量(鉄分)も7.33㎎/ℓと飲料水の水質基準値0.2㎎/ℓの35倍以上でした。
NMRパイプテクターを設置して29日後には、朝一番のお湯の色も透明で湯中の赤錆量(鉄分値)も0.077㎎/ℓと飲料に適合した水質になり、NMRパイプテクターの赤錆防止効果を実証しました。
当然、お湯の採水と公的分析機関への送付等は全て病院の職員が実施しました。この結果により、NMRパイプテクターは給湯配管の更新工事を不要にし、その費用の90%以上を削減した功績により、NHSはNMRパイプテクターに対し、公的な推薦状を出しました(資料9)。
10. 文部科学省、国土交通省認可の社団法人文教施設協会の機関誌「文教施設2009年秋号」で、企業新技術情報「CO2排出削減となる建物の配管延命方法」として、NMRパイプテクターがNMR工法として紹介されました(資料10)。
資料10/文教施設 2009秋号
10. 文部科学省、国土交通省認可の社団法人文教施設協会の機関誌「文教施設2009年秋号」で、企業新技術情報「CO2排出削減となる建物の配管延命方法」として、NMRパイプテクターがNMR工法として紹介されました(資料10)。
資料11/日本水道新聞 2013年11月と横浜市水道局の論文
11. 2013年10月開催の日水協水道研究発表会で、横浜水道局がNMRパイプテクターは残留塩素の減少防止に効果があると報告しました(資料11)。
12. 2011年国土交通省新技術活用システム(NETIS)に、NMRパイプテクターがNMR工法として登録されました(登録番号KT-100072)。
本登録の公開は2016年に終了しましたが、以降はNETISプラス新技術情報データベース(登録番号AC-16000-P)で公開が継続されました。本データベースは一般財団法人先端建設技術センターが運用するデータベースです(資料12)。
資料12/NETIS登録資料とNETISプラスのデータベース
12. 2011年国土交通省新技術活用システム(NETIS)に、NMRパイプテクターがNMR工法として登録されました(登録番号KT-100072)。
本登録の公開は2016年に終了しましたが、以降はNETISプラス新技術情報データベース(登録番号AC-16000-P)で公開が継続されました。本データベースは一般財団法人先端建設技術センターが運用するデータベースです(資料12)。
資料13/コリンズの登録内容確認書
13. 2014年3月14日、行政施設での工事実績を登録する、一般財団法人日本建設情報総合センター「コリンズ」に、工事実績として、NMRパイプテクターが登録されました。(資料13)。
14. 公益社団法人 日本水道協会の研究発表会にて「特定の電磁波を応用した防錆装置による配水管における残留塩素減少防止効果の検証」と題して、某水道局が論文を発表しました。
最初に某水道局は、所有公舎でのNMRパイプテクターによる赤錆防止効果とそれに伴い、残留塩素量が上昇した事を確認し、水道本管で残留塩素減少防止効果の検証を行いました(画像14)。
画像14/公益社団法人 日本水道協会
14. 公益社団法人 日本水道協会の研究発表会にて「特定の電磁波を応用した防錆装置による配水管における残留塩素減少防止効果の検証」と題して、某水道局が論文を発表しました。
最初に某水道局は、所有公舎でのNMRパイプテクターによる赤錆防止効果とそれに伴い、残留塩素量が上昇した事を下記人し、水道本管で残留塩素減少防止効果の検証を行いました(画像14)。