メディア掲載
「メトロエステート西巣鴨管理組合新聞」
2000年7月25日第2号
2000年7月25日発行の「メトロエステート西巣鴨管理組合新聞」第2号にて、NMRパイプテクターについて掲載されました。以下、本紙掲載内容一部抜粋です。
メトロエステート西巣鴨 管理組合新聞
NMR共鳴水処理装置設置決定、給水配管の延命と浄水効果期待
管理組合は、7月26日(水)に、住戸部分用として、NMRパイプテクター(NMR共鳴水処理装置)を地下一階の受水槽の揚水管と屋上高架水槽の出口配管に、店舗用として各店舗にゴールドクラスターを取り付けます。
この装置の導入の経緯、検討の結果は次のとおりです。
- ・建物内の給水管は、昔は鉄管を使っていて、赤錆が、大きな問題となっていた。ビニールライニング鋼管となった現在でも、継手部分に錆が集中発生している。これが給水配管の劣化を招き、やがては漏水につながる。
- ・パイプテクター(NMR共鳴水処理装置)の導入は、給水配管の劣化を遅らせるのではなく、改善効果がある。
- ・原理的には、水に還元電位を与え、オキシ水酸化鉄(赤錆)をマグネタイト(黒錆)に還元する。
- ・このとき、体積が10％以下になり、給水配管の閉塞を解消する。
- ・築九年を過ぎたメトロエステート西巣鴨の給水配管の継ぎ手部分の閉塞率(配管管の塞がっている割合)は50%から60%となっている。
- ・パイプテクターは既存給水配管の外側に取り付けるだけなので工事も簡単で装置と水との接触もない。メンテナンスフリーで装置の効果は、四十年間は持続する。(保証は十年)
- ・設置一年後に効果(配管の閉塞状態が10%以上改善)が認められない場合には、全額返金するシステムとなっている。
管理組合では、NMR共鳴水処理装置のほか、永久磁石とセラミックを使った多極磁気式遠赤外線水処理装置、セラミックボールによるイオン還元装置、防錆添加剤方式水処理装置などを比較検討しました
その結果
①大きな効果が期待できる、②水との接触がない、③工事時に、配管の切断、断水がない、④設置費用が安い、ことなどから、NMR共鳴水処理装置を選びました。装置の設置が完了次第、居住者の皆様にアンケートをお願いして、その結果を確認いたしますので、その節は、ご協力をお願いいたします。
