「全国賃貸住宅新聞」
2008年05月05日 第821号
2008年5月5日発行の「全国賃貸住宅新聞」第821号にて、NMRパイプテクターのバッキンガム宮殿への導入事例について掲載されました。以下、本紙掲載内容一部抜粋です。
英国バッキンガム宮殿にも採用
業界で唯一のNMR(核磁気共鳴)工法では配管更新の5分の1から10分の1の費用で効果が得られる。
日本システム企画が開発・販売する配管更生装置が「NMRパイプテクター」だ。NMR(核磁気共鳴)工法という業界で唯一の工法を採用している。
この工法では配管更新の5分の1から10分の1の費用で配管更新に近い効果が得られる。なぜなら、導入後効果は40年以上続くため給水管取替え工事は事実上不要になるからだ。
メンテナンスコスト、ランニングコスト不要
NMRパイプテクターは配管径最大2m、鉛管以外の鉄等全ての管に外部設置できるので、水を止める必要がない。メンテナンスコスト、ランニングコストがかからない点も魅力だ。
この仕組みの特徴は、赤錆を不動態の硬い黒錆に変えること。これにより赤錆の水への溶解を防ぎ、味や臭みも改善。
錆コブに発生する雑菌も解消。配管内強度を維持することで外部腐食が無い限り長期延命を可能にする。
「同社の製品では、海外でも高い評価を得ている点が特徴です。施工実績としてハロッズデパート、BBC(英国放送協会)、マリオットホテル、ヒルトンホテルなどの有名な建物に導入されています。
さらに2007年1月には、英国バッキンガム宮殿にも採用され安全性と効果の高さが注目されています。
物件公的機関で給水管、空洞配管の赤錆赤水防止効果を実証。腐食の学会へ論文も発表しています。
赤水対策には様々な方法がありますが、論文や、公的機関等で認められているかどうかなどをチェックし、導入して欲しいと思います。」との熊野社長のコメント。