資料請求・お見積もり・ご相談など お問い合わせ

0120-320-390

営業時間 9:00~17:30 ※土日祝除く

無料相談・資料請求する 閉じる

メディア掲載

「マンション管理新聞」2017年3月25日 第1034号

「マンション管理新聞」2017年3月25日 第1034号

2017年3月25日発行の「マンション管理新聞」第1034号にて、NMRパイプテクター®が掲載されました。以下、本紙掲載内容一部抜粋です。


宮城県仙台市若林区 「コープ野村南石切」"NMRパイプテクター"を設置した。「今」を取材した。

"NMRパイプテクター"を設置してから15年が経過、今年築39年を迎えた。「コープ野村南石切」

宮城県仙台市若林区の「コープ野村南石切」(1978年築、3階建て24戸)が配管更生装置 "NMRパイプテクター"を設置した。「今」を取材した。 「コープ野村南石切」がパイプテクターを設置したのは2001年8月、築24年目を迎える年だった。あれから15年が経過、今年築39年を迎えた。
「給水管はもとより、排水管も延命が図られており、長期修繕計画では更新の予定はない」こう話すのは、営繕担当理事の古田武さんだ。
4年前に専門家に依頼して向こう30年間の長期修繕計画を立てた。そこには築63年時にパイプテクターの交換予算が組み込まれている。

設置40年間は黒さび化の効果が持続できるがそれ以降、効果はゆっくり減退する。

メーカーの日本システム企画によれば、設置40年間は効果が持続できるがそれ以降、効果はゆっくり減退する。そのため、設置41年目に新しい装置に交換する計画になっている。設置41年目と言えば築63年だ「いわば建物の寿命まで現状を維持していく」(古田理事)ということだ。

設置15年を迎えた昨年6月に配管の劣化進行調査が実施された。高架水槽2次側と住居内部の給水管、そして排水管を抜管しての調査だ。
報告書によれば、給水管はいずれも「配管内部の劣化による赤さび化はほとんど見られず閉塞もなく、表面が黒さび化され、配管更生されていることが確認できた」との評価。排水管も「劣化による赤さびの進行もなく配管更生されて黒さび化が確認できた」との評価だった。

実は古田さんが会計担当理事の時にパイプテクターを設置したが、「給水管に効果があるなら排水管にも効果があるはず」と、給水管はもとより排水管への効果も期待しての導入だった。
実際、設置後、それまで年1回実施していた排水管洗浄回数を30%減らした。
「当時、排水管洗浄の際に立ち会うことが多かった。排水升にたまる堆積物を見てびっくりした。油かすなどのヘドロだけでなくさびの塊が多量に排出されていた。だから、パイプテクターを通った水が排水管にも流れることで、排水管の腐食進行も抑えられると踏んだ。
実際、パイプテクター設置後に排水管洗浄に立ち会うとさびの量は極端に減り、ウサギの糞のような収縮した黒さびのかけらが出てきた」と、古田理事は話す。 「築年数を重ねると今後はますます資金的に苦しくなるだけに、給排水管を更新しなくて済むメリットは計りしれない」(古田理事)最近、たまたまリフォームした部屋があり配管を更新。その際に旧管を譲り受けた。「エルボーに部分もネジ山がしっかり残っており、全く問題が無かった」(古田理事)ことで、パイプテクターの延命効果にさらに自信を深めた。

関連情報
ページTOP
Copyright © 2019 日本システム企画株式会社 All Rights Reserved.