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住宅・不動産情報新聞「住宅新報」
2017年8月1・8日号 第3527号

住宅・不動産情報新聞「住宅新報」2017年8月1・8日号 第3527号

住宅・不動産情報新聞「住宅新報」2017年8月1・8日号 第3527号へ、当社代表製品の配管内の赤錆防止装置「NMRパイプテクター®」について掲載されました。同紙は半世紀以上の歴史を持つ住宅・不動産に特化した専門紙です。以下、本紙掲載内容一部抜粋です。

防錆装置パイプテクター好評、給水管修繕費を大幅カット

配管内の赤錆・赤水の発生やそれによる管内の閉塞を改善する防錆装置「NMR(核磁気共鳴)パイプテクター」を導入する建物が増えている。
日本システム企画が開発した世界初の技術で、従来の修繕費用を5分の1から10分1に削減して、大幅にコストダウンを図れる有効策として注目されている。

同社の装置では設置方法が簡単

給水管は20年程度が交換の目安となる。ただ、壁や床下、地中の敷設管の全面交換となれば、莫大な修繕費が掛かる。同社の装置では設置方法が簡単で、リング状の金属装置を給水管の外側からかぶせるだけだ。 給水の系統ごとに設置し、大規模な建物でも1系統ならば一つの装置で済む。電気や薬剤を使わず、外付けのために断水や配管を切断する必要がない。

効果は半永久的

その効果は、水道管内にある赤錆の進行を止め、新たな発生も防ぐ。費用は1戸当たり5~10万円ほど。 設置から40年以上は給水管の更新工事が必要なくなり、「建物が存続する限り効果を得られる」設置方法に比べて仕組みの機序は難しく、高度な技術だ。 装置から発生する特定の電磁波が管内を通る水の分子と共鳴して「水和電子」を生み、これがこびりついた赤錆を水に溶けない黒錆に変える。 黒錆は人体に無害で配管を腐食させない「良性の錆」とも言われ、赤錆を防ぐ効果を発揮する。 学会の論文でこの技術の科学的効果は立証済みだ。 製品保証は10年間で、もしも効果が現れなければ返金するという。

高い安全性も確保

赤水が発生している給水管に装置を設置すると、このプロセスにより1ヶ月程度で赤水の発生を完全に防いで透明な水に改善し、ぬめりの原因となる細菌も減らす。
排水管についても腐食の進行を抑え、洗浄回数を減らして延命する。高い安全性から、日本赤十字社などの医療施でも導入されている。
導入実績は国内外で3600件を超え、国内の大手自動車メーカー、マンション、英国バッキンガム宮殿、大英博物館、ロンドン市庁舎、マリオットホテル、ウィンザー城や、フランスやハンガリーなどでも採用。
国土交通省のNETIS新技術活用システムに登録され、日本、欧州、米国で特許を取得した。

管の耐震強度を確保

建物は外観から劣化が判断できるのに比べ、給水管は一般的に劣化状況を確認しづらい。
最近の給水管はビニールライニング鋼管が大半で、直管部分は赤錆・赤水が発生しないが、そのために劣化などを居住者が見落とす。給水管洗浄では劣化は防げない。
管内の赤錆は体積の膨張で配管内を閉塞させ、継ぎ手のネジ山を欠落させる。ここで漏水が発生する。
熊野社長は、「東日本大震災では漏水が多発した。建物外観の劣化に関心は高いが、配管のネジ山も早い段階で防錆処置をする必要がある」と強調。給水管の耐震強度は劣化することが一般的に知られておらず、ネジ山が落ちる前に対処する必要がある。

最小コストで最大効果

従来の更新方法では延々とメンテナンスを繰り返すばかり。同社装置を採用すれば、節約できた修繕費用を屋上防水、外壁工事に充てられる。 「高齢化対応でエレベーターを設置した事例もある。資産価値の向上につながる」(熊野社長)。最小の投資コストで最大の効果を得られ、管理組合に提案する不動産会社が増えている。「コスト削減の時代に非常に役立つ。検討のテーブルに載せ、効果を感じてほしい」と熊野社長は話す。

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