2025年3月25日「マンション管理新聞」第1298号にて、ダイアパレス八幡中央(築35年)でのNMRパイプテクター設置後の、効果検証の取材記事が掲載されました。
以下、本紙掲載内容の要約です。
福岡県北九州市のダイアパレス八幡中央では、築15年時にNMRパイプテクターを導入。
設置19年後の内視鏡調査で、赤さび閉塞率が21.1%~25.3%改善されていることが確認された。
また、設置8年後には黒さび化の進行も確認されており、管理組合は「築35年にもかかわらず、閉塞率は順調に推移している」と評価。
さらに40年以上の配管延命が期待できると高い評価を受けている。
昨年10月に効果検証を実施
ダイアパレス八幡中央では、築12年目にタイルの剥落トラブルをきっかけに大規模修繕工事を実施。
この経験から、建物や設備の維持には計画的な修繕が必要だという意識が組合員の間で高まった。
その後、給水管の赤さび閉塞率を内視鏡調査した結果、想定以上に進行していたことが判明。
複数の更生工法と比較したうえで、総会の出席者全員が賛成してパイプテクターを採用することが決まった。
また、導入と同時に排水管清掃の頻度を1年に1回から2年に1回へと見直し。
築35年を迎えた現在も、大きな配管トラブルは発生しておらず、修繕計画の適切な判断が資産価値の維持につながっている。
設置前 | 設置1年後 | 設置6年後 | 設置19年後 | 閉塞改善率 | |
---|---|---|---|---|---|
A号室 |
![]() 43.5% |
![]() 38.3% |
![]() 33.3% |
![]() 32.5% |
25.3% |
B号室 |
![]() 47.9% |
![]() 43.1% |
![]() 38.3% |
![]() 37.8% |
21.1% |
ダイアパレス八幡中央では、1回目の大規模修繕を機に、計画的な維持管理の方針を確立。その後、2回目の修繕工事も完了し、適切なメンテナンスが続けられている。
築35年を迎えた現在も、建物の状態は良好で、同年代のマンションと比較しても管理の行き届いた環境が維持されている。
この結果には、パイプテクターの導入も大きく貢献しており、今後も建物の価値を維持するための重要な対策の一つとなっている。