検証実績

サーブホテルズ株式会社が運営する都市型ビジネスホテル『ホテルサーブ渋谷（HOTEL SUAVE SHIBUYA）』。
シティホテル品質のサービスやアメニティを低価格で提供し、開業以来高稼働率を誇っている。同社代表の八木豊氏は経営危機に瀕するホテルの再建を図るTVドラマ『時よ燃えて！』をきっかけに金融機関から転職。以降40年近くお客様から選ばれ続けるホテル作りに邁進してきた。 そんな八木社長が「高品質・低価格」と太鼓判を押すのが、日本システム企画株式会社の給水管延命装置、『NMRパイプテクター』。
莫大な工事費用のカットを可能にしたという同製品の魅力や導入の経緯を伺った。

「効果がなかったら全額返金」。
相当の自信を感じ、製品導入を決意

― はじめに御社の事業概要をお聞かせください。

私どもサーブホテルズ株式会社の主事業は、都市型ビジネスホテル『ホテルサーブ渋谷（HOTEL SUAVE SHIBUYA）』の運営です。
当ホテルは133の客室と、レストラン1店舗という比較的小規模の造りとなっています。昭和60年頃から開業以来、近年ではコロナ禍で2、3年苦戦も強いられましたが、40年近くに渡って高い稼働率を誇ってまいりました。

― 長年多くのお客様から選ばれ続ける理由はどこにあるのでしょう？

東急田園都市線の池尻大橋駅から徒歩5秒という好立地、経験豊かでホスピタリティ溢れるスタッフ、そしてホテルそのものだと自負しております。
当ホテルは施設の質に重きを置いており、今まで約6億円を施設更新費用に充ててきました。日本システム企画株式会社の製品の導入も、ホテルの質をより向上させるための試みのひとつです。

― 配管内の赤錆を防止する装置『NMRパイプテクター』を導入されたそうですね。

2018年の夏に空調冷温水系統（循環水）にNMRパイプテクターを設置しました。
きっかけは、冷温水配管の結合部分の水漏れです。修理時に配管がだいぶ錆びていることが判明し、冷温水配管の全交換（配管更新）を検討しました。 しかし、全交換工事となると数ヶ月間の休業と数億円の費用が必要です。休業分の損失負担も考えるとなかなか即決はできないというときに勧められたのがNMRパイプテクターでした。
「設置工事は熱源設備の根本のパイプに外付けするだけ、費用も数百万で済む」という説明を聞いたときは半信半疑でした。
しかし、「効果を得られない場合は全額返金する」とまで言ってくれたので、これは相当自信があるのだろうと。そして実際設置したところ、見事に錆が軽減されたというわけです。

最大の魅力は費用。休業したくない築古のホテルや公共施設におすすめ

― 八木社長はNMRパイプテクターの効能を発信されていらっしゃるとのことですが、改めてお勧めできるポイントを教えていただけますか？

最大の魅力は費用です。施設規模によっては、2,8億〜3,2億まで膨らむ工事費用を、わずか数百万円まで抑えることができます。
しかも確実に効果が出ます。 導入後1年間は日本システム企画の方が熱心に通ってくださり、計測の報告書も出してくれました。
日々のチェックやメンテナンスはもちろん、トラブルが生じたら誠実に対処してくれるという安心感のある会社です。
当ホテルのように築古のホテルや会館などの公共施設で同様の問題を抱えており、費用を抑えつつ、休業せずに改善したいと思う場合は、日本システム企画さんの製品しか方法は無いのでは？と思います。
当ホテルでも、いずれやってくるビル建て替えの日まで、日本システム企画さんの製品で現状維持を目指すつもりです。