更新:2020年3月26日
給水管などの配管寿命を建物寿命まで延命するには、配管内に発生している赤錆を流さずに黒錆化すれば配管寿命は建物寿命まで延命できます。
配管寿命を延命させる際に、配管洗浄やサンドプラストで赤錆を除去する手法だと配管内まで傷つけてしまい、配管の強度を低下させてしまいます。
当社の配管内の赤錆防止装置「NMRパイプテクター®」であれば、配管内の水に直接触れる事なく、赤錆を黒錆化させることができます。
建物が長寿命化するのに対し、給水配管(ビニールライニング鋼管)、空調冷温水配管(亜鉛メッキ鋼管)などの配管寿命は建物寿命の半分以下です。
配管内は普段目にすることがないため、気づかないうちに配管内の赤錆劣化が進行しています。
古い配管をそのまま継続して使用し続ければ、配管内の赤錆腐食が進行し、後に赤水や漏水というあらゆる配管問題を引き起こします。
当社の配管内の赤錆防止装置「NMRパイプテクター®」はNMR(核磁気共鳴)を利用することで配管内の赤錆劣化を防止し、さらには配管の更生・強化をすることができます。 NMRパイプテクター®は配管内に発生する赤錆を、水に溶けず不動態の黒錆に還元することができます。 黒錆は赤錆に比べ体積が10分の1のため、赤錆を黒錆に変化させることで配管内の赤錆閉塞を改善していきます。 給水配管(ビニールライニング鋼管)や空調冷温水配管(亜鉛メッキ鋼管)などの配管内の赤錆防止や、配管更生・強化にはNMRパイプテクター®が最適といえます。 NMRパイプテクター®を導入することで、既存の配管を建物寿命と同じ期間まで外部腐食がない限り、活用することができます。 また、それにより配管更新も必要なくなります。