更新:2021年10月1日
2017年3月25日「マンション管理新聞」にて掲載された
NMRパイプテクター
配管内防錆装置「NMRパイプテクター」は、給水管内の赤錆劣化を防ぎ、給水管の漏水を事前に防止できることで、すでに全国の3,000棟以上のマンションに導入されています。防錆効果も確認され、給水管の長期延命に寄与しています。
NMRパイプテクターを設置したマンションの管理組合の方より『排水管の悪臭が減少した』『排水管の汚れが減少した』と評価いただいています。
NMRパイプテクターは給水管の赤錆劣化を防ぐために、給水の水の凝集(クラスター)の大きさを64個以上のH2Oのクラスターから32個以下のクラスターへ小さくし、水の自由電子(水和電子)の位置をクラスターの内側から外側へと移動させ、その小さなクラスターの水を高架水槽からの落下エネルギーや圧送ポンプのエネルギーにより配管内で運動させ水和電子を放出することで、その電子によって給水配管内の赤錆を防止させ、且つ、すでに存在する赤錆を黒錆へと還元させる仕組みです。その小さなクラスターの水が給水として使用された後に排水管に流入し、排水管内の汚れを除去し、排水管洗浄回数を減少させることを可能にしました。2002年9月25日発行の「マンション管理新聞」紙上で、コープ野村南石切管理組合の理事の方が、NMRパイプテクター導入1年後の配水管洗浄をおこなったところ、通常汚れが酷い排水管であるにもかかわらず、業者から排水管内が非常に綺麗だと驚きの声があったと取材に答えたことが掲載されています。
NMRパイプテクターを給水管の赤錆劣化防止・配管延命を目的に導入した多くのマンションで排水管内の汚れが減少したため、排水管洗浄回数を減らしたという評価を数多くいただいております。